蓼科山で出会った花たち2

「蓼科山で出会った花たち」のつづき(その2)です。

【5】ヒメイチゲ(姫一華)、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草です。↓

ヒメイチゲ3●

イチリンソウ属の中でも小さくて繊細な容姿であることから、この名前が

付けられました。

ヒメイチゲ2

ヒメイチゲ1

【6】ミツバオウレン(三葉黄蓮)、キンポウゲ科オウレン属の多年草

です。↓

ミツバオウレン4

名前は、オウレンに似て3小葉を持つことに由来するが、小葉は

小型で目立たない。オウレンは根茎を黄連ということから。

ミツバオウレン5●

ミツバオウレン1

【7】ミネザクラ(峰桜)、バラ科の落葉低木です。↓

ミネザクラ2●

山頂ヒュッテ近くと、将軍平に咲いていました。高い山の嶺に咲く桜

であることから、この名前になりました。

ミネザクラ1

【8】ミヤマカタバミ(深山片喰)、カタバミ科カタバミ属です。↓

ミヤマカタバミ1●

深山に咲くカタバミであることから、この名前になりました。

また「カタバミ」は、日が当たらなくなり葉を畳んだ姿が、片

(傍:カタワラ)を虫に食べられた(食む)ように見える

ことから付けられたそうです。

ミヤマカタバミ2

【9】レンゲツツジ(蓮華躑躅)、ツツジ科ツツジ属の落葉低木です。↓

レンゲツツジ2●

花と葉が輪状に並ぶ様子が、蓮華(ハス)の花に似ていることから

この名前になったそうです。

レンゲツツジ3

この時期を代表する花です。

蓼科山で出会った花たち1

蓼科山(2,530m)に行った際に出会った花たちの写真を

アップします。

【1】ミネズオウ(峰蘇芳)、ツツジ科の常緑小低木です。

頂上の岩の間に沢山咲いていました。↓

ミネズオウ5●

高山に生える蘇芳(すほう=イチイ)ということで、この名前に

なりました。

ミネズオウ3

ミネズオウ1

【2】イワカガミ(岩鏡)、イワウメ科イワカガミ属の常緑の多年草

です。蓼科山頂ヒュッテから少し登った所に咲いていました。↓

イワカガミ2●

岩場に生え、光沢のある葉を鏡にたとえて、この名前になりました。

イワカガミ1

ここのイワカガミはピンク色が濃いです。

イワカガミ3

【3】ショウジョウバカマ(猩々袴)、シュロソウ科ショウジョウバカマ

の多年草です。↓

ショウジョウバカマ2

紅紫色の花を空想上の生き物ショウジョウ(猩々)の顔に、地面

を放射状に這うように広がる葉っぱをそのハカマ(袴)に見立てた

という説や、花の色が猩々の赤い髪や緋色の袴の色にいていると

ころから名付けられたなどの諸説があります。

ショウジョウバカマ1

【4】スミレ(菫)、これはよく見かけますね。↓

スミレ

つづく。

蓼科山(2,530m)に行ってきました2

「蓼科山(2,530m)に行ってきました」のつづき(その2)です。

蓼科山は、深田久弥の「日本百名山」の一つでもあります。

蓼科山はもとは立科と書いたので、昭和三十年に芦田・横鳥・

三都和が合併した時、それを使用したと言われています。また、

タテシナの語源については諸説あり、「タテ」は①高所、②急斜面
、③砦、④タテヨコのタテ、⑤植物名とする説などで、「シナ」につい

ては①小盆地、②坂、③科の木などがあり、「高所・急斜面の坂」

ということでしょうか。

15頂上1155

大河原峠から約2時間で頂上の見える所まで来ました。↓

12頂上直下1122

頂上には三角点があります。↓

16頂上三角点1126

頂上到着です。↓

13頂上1154

頂上は石ころだらけの平面です。不思議な空間です。↓

18頂上風景1151

真ん中あたりに蓼科神社の奥社があり、無事の下山を祈念しました。↓

19蓼科神社奥宮1201

八ヶ岳は雲に覆われて、よく見えません。残念~↓

17八ヶ岳1138

これは甲斐駒かな?↓

17甲斐駒1145

見上げると飛行機です。↓

17飛行機雲1147

だんだん登山客が多くなってきました。↓

18頂上1145

持参の弁当を食べて、下山開始です。↓

21下山開始1218

下方に通り過ぎてきた前掛山と蓼科山荘が見えます。↓

22前掛山1225

大石の下山道を休みながら下っていきます。↓

23下山1235

将軍平の蓼科山荘まで戻ってきました。↓

24蓼科山荘1255

下山しています。↓

25下山1303

立ち枯れの木の先に、登ってきた蓼科山がみえます。↓

26-1321

休憩を含めて5時間で大河原峠に戻ってきました。↓

28大河原峠1407

今回も気持ちの良い山旅でした。

蓼科山(2,530m)に行ってきました1

好天間違いなしの6月13日に長野の蓼科山に行ってきま

した。蓼科山は、長野県中東部、八ヶ岳連峰の北端にある

山で、標高2,530m。富士山型火山で、南方は八ヶ岳連

峰に続くが三方は広大な裾野を形成し、諏訪富士ともよば

れています。八合目あたりまでは富士山型ですが、その上は

鐘状火山の形式を示していて、頂上火口は直径100mも

あって岩石が多く、蓼科神社の奥社があります。

13頂上1154

蓼科山は2回目なので、今回は大河原峠から登ることに

しました。自宅から約3時間かけて、大河原峠の駐車場

に到着です。駐車場には大型バス3台が駐まっていて、ど

うも諏訪の中学生が遠足に来ているようです。↓

1大河原峠駐車場915

大河原ヒュッテ側の登山口から登り始めます。↓

2大河原峠登山口920

明るい広葉樹の森の中を進んでいきます。↓

3登り927

結構倒木があって登山道を塞いでいます。↓

3登り958

スタートから約1時間で佐久市最高地点2,380mに到着です。↓

4佐久市最高地点1020

更に10分ほど登ると、赤谷分岐に到着です。↓

5赤谷分岐1029

更に進んでいきます。中学生達の声が近づいてきました。どうも

将軍平で休憩しているようです。↓

6登り1030

中学生達が出発した直後に将軍平に到着です。「将軍平」は

征夷大将軍の坂上の田村麻呂が東征の際にここで休憩したこ

とからこの名前になったと言われています。↓

7将軍平1046

ここから心臓破りの急登が続きます。↓

8登り1050a

ほぼ岩登り状態が40分も続きます。↓

10登り1105

空がかなり近づいてきました。頂上近いぞ~逆上

11登り1116

つづきます。

平治岳のミヤマキリシマ

大分のくじゅう連山平治岳にミヤマキリシマを見に行きました。

5月末から6月初旬の平治岳のミヤマキリシマの大群落が

咲き誇る風景は有名です。

平治岳本峰から三俣山方面を見ました。↓

5d

5月末に行った時には、まだ5分咲き状態でしたが、それでも

山全体がピンクに染まり、素晴らしい姿を見せてくれました。

5f

ミヤマキリシマはツツジの一種で、火山活動が終息した山に咲き、阿蘇山、

九重山、雲仙岳、霧島山で多く見られます。その中でも、九重連山の平

治岳や大船山は、その群落が大きいことで有名です。

2a

ミヤマキリシマは、細葉小花のツツジで、葉の大小、光沢、色彩などに

変化がみられるのがこの花の特徴です。

3c

3e

ミヤマキリシマ(深山霧島)の名前の由来は、1909年に霧島へ

新婚旅行に訪れた植物学者・牧野富太郎が発見し、「深い山に

咲くツツジ」という意味で「ミヤマキリシマ」と命名したそうです。

6a

しかし好天で良かった~爆笑

5n

7b

7a

白いミヤマキリシマです。法華院温泉の近くで見つけました。↓

4a

0

平治岳(1,643m)で出会った花たち2

「平治岳(1,643m)で出会った花たち」のつづき(その2)です。

【7】ハルリンドウ(春竜胆)、リンドウ科リンドウ属の2年草です。

雨ケ池付近に群生していました。

ハルリンドウ3●

文字通り春に咲く竜胆なので、この名前となりました。

ハルリンドウ4●

【8】ギンリョウソウ(銀竜草)、ツツジ科ギンリョウソウ属の多年草

です。これがツツジ科というのは意外ですよね。↓

ギンリョウソウ1●

銀白色に光るその姿が、伝説上の生き物、”竜”のように見えること

から、この名前が付けられました。

ギンリョウソウ5●

【9】チゴユリ(稚児百合)、チゴユリ属の多年草です。小さくて可愛

らしいことから「稚児ユリ」となりました。↓

チゴユリ2

チゴユリ1

【10】ニガイチゴ(苦苺)、バラ科キイチゴ属の落葉低木です。

実は食べられるが、種子(核)に苦みがあるので、この名前となりました。↓

ニガイチゴ1

【11】ヒトリシズカ(一人静)、センリョウ科の多年草です。その花穂の

姿を源義経の愛した静御前の舞姿に重ねて名付けらました。↓

ヒトリシヅカ

【12】ヤマオダマキ(山苧環)、キンポウゲ科オダマキ属の多年草

です。苧環(おだまき)とは、昔、カラムシ(苧)やアサ(麻)など

の繊維を巻いた管のことで、距が伸びた花のようすが似ているためつ

けられたものであり、山に生えるのでヤマオダマキ(山苧環)です。↓

ヤマオダマキ

【13】ミヤマキリシマ(深山霧島)の白花、ツツジ科の落葉低木です。

名前の由来は、1909年に霧島へ新婚旅行に訪れた植物学者・牧野

富太郎が発見し、「深い山に咲くツツジ」という意味で「ミヤマキリシマ」と

命名しました。白花は結構珍しい。↓

ミヤマキリシマ白

平治岳(1,643m)で出会った花たち1

ミヤマキリシマが見たくて大分の平治岳に行ってきました。

平治岳ではミヤマキリシマ以外にも多くの花たちに出会う事が出来ました。

【1】イワカガミ(岩鏡)、イワウメ科イワカガミ属の常緑の多年草です。

坊ガツルの登山道脇に咲いていました。↓

コイワカガミ3●

この名前は、岩場に生えていて、光沢のある葉を鏡にたとえたと言われています。

コイワカガミ4●

【2】キンポウゲ(金鳳花)、キンポウゲ科の多年草です。別名、ウマノ

アシガタ。花の色が黄金色で、鳳凰を彷彿とさせる花ということで、この名

前(金鳳花)が付けられました。↓

キンポウゲ1

【3】キジムシロ(雉莚)、バラ科キジムシロ属の多年草です。丸く広がった

株を鳥の“キジ”が休む“ムシロ(稲わらで編んだ敷物)”に見立てて、この名前

になりました。↓

キジムシロ

【4】サラサドウダン(更紗灯台)、ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木

です。花の模様がインドの文様染めの更紗に似ていることから、この名前と

なりました。↓

サラサドウダン1

【5】サワオグルマ(沢小車)、キク科キオン属の多年草です。オグルマとは、

牛車の車輪のことで、沢に生育することからこの名前となりました。↓

サワオグルマ2

【6】オオカメノキ(大亀の木)、レンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木‐小高木

です。別名ムシカリ。葉が大きく葉の形が亀の甲羅に似ていることから、この名前

となりました。↓

オオカメノキ

つづきます。

平治岳(1,643m)に行ってきました3

「平治岳(1,643m)に行ってきました」のつづき(その3)です。

23平治岳840

平治岳本峰の西側には三俣山や坊ガツルが見えます。↓

風景146

ミヤマキリシマが5~6分咲きです。↓

風景207

このあたり一面、ミヤマキリシマでピンクです。これほどの群落とは思いま

せんでした。感動~爆笑

風景205a

風景225

遠くに見えるのは阿蘇かな~↓

28阿蘇?

ミヤマキリシマを堪能した後、下山開始です。↓

31下り937

大戸越近くまで、下り専用道を下山してきました。↓

32下り949

大戸越で小休憩です。↓

33大戸越950

登ってきた平治岳南峰です。↓

34-950

近くの小枝でウグイスが元気に囀っていました。恋の季節のようです。↓

ウグイス101a

頑張って下っています。↓

35下り1012

登りに通ったヒメシャラの林です。↓

36下り1030

坊ガツルまで戻ってきました。↓

37坊がつる1100

初日に通った雨ケ池です。↓

39雨ケ池1152

ここからが長い、踏ん張り所です。↓

41下り1232

2日目、法華院温泉山荘をスタートしてから約6時間で登山口の

長者原まで無事戻ってきました。↓

43-1307

この後、温泉に入って汗を流してから大分空港に向かいました。

ミヤマキリシマが少し早いかと心配しましたが、十分堪能でき、満足の

山旅でした。今回の山旅で出会った花たちの写真は別ブログにアップ

します。

平治岳(1,643m)に行ってきました2

「平治岳(1,643m)に行ってきました」のつづき(その2)です。

平治岳は、もともとカリマタ山と称していたらしいが、この山の東側に

「ヒージの野」という所があり、それを頂上に移し、「ヒージ」→「ヘイジ」

→「平治」となったという説があります。

風景108

2日目、日の出はam5:01です。早出の人たちは4時ごろから

準備をはじめ5時には出発。このため我々遅出の登山者も目が

醒めてしまう。おかげで日の出が見られました。↓

1早朝538

6時半からの朝食を要領よく早めに食べて、7時前には出発です。↓

2出発647

前日に通った平治岳入口から入ります。後から判ったのですが、

近道があったようです。↓

4登山口656

道標を確認しながら進んでいきます。↓

5道標659

このあたりから本格的な登山道になります。↓

7登り開始705

倒木もあり、結構な登りです。↓

8登り711

9登り716

大戸越(うとんごし)に向けて登っていきます。↓

10登り716

スタートから約1時間で大戸越に到着です。ここで休憩~↓

11大戸越754

後は平治岳南峰です。ミヤマキリシマが5分咲きです。↓

12大戸越757

細い登り専用道を上っていきます。↓

16登り801

ミアyマキリシマが咲いていて、楽しみながら登れます。↓

17登り803

好天だし、来てよかったな~↓

19-803

南峰を通り抜けて、スタートから1時間40分で平治岳頂上

に到着です。↓

23平治岳840

遠くに以前に登った由布岳が見えます。↓

29由布岳

頂上からは絶景が広がっています。↓

27-843

つづきます。

平治岳(1,643m)に行ってきました1

平治岳(ひいじだけ)は、大分県の九重山群の山のひとつで、

坊ガツルの北東に優美な姿を見せる山です。また、この時期は

ミヤマキリシマの名所として知られる九重連山の中でも特に大群

落が美しい山としても有名です。

24平治岳841

大分空港からレンタカーをとばして1時間半、長者原(ちょうじゃばる)の

ビジターセンター側の駐車場に到着です。ここから登山開始です。↓

1長者原1228

遠くに三俣山が見えています。今日は三俣山の向こう側にある

法華院温泉山荘に泊まります。↓

2登山口1229

まずは雨ケ池を目指します。↓

3道標1231

この「あたりは長者原自然研究路の一部なのでよく整備されています。↓

4-1231

5-1234

ここから登山道になります。↓

6道標1237

7-1238

明るい広葉樹の林を進んでいきます。↓

8-1240

スタートから1時間チョイで標高1350mの雨ケ池に到着です。

雨ケ池は干上がっていました。↓

10雨ケ池1347

雨ケ池付近は、木道が整備されています。↓

11-1347

雨ケ池を過ぎると、ヒメシャラの林を通りぬけて進みます。↓

12-1419

雨ケ池越の峠を越えて、スタートから約2時間で坊がつるに

到着です。「坊がつる」の「坊」とは寺院(久住山信仰の中核

である法華院。現在の法華院温泉)、「ツル」は「水流」で川

のある平らな土地の意で、つまり法華院近辺の湿地帯といった

意味の地名です。↓

13坊かつる1425

道標がありました。長者原から4.7km歩いてきました。法華院温泉

まであと0.7kmです。↓

14道標1432

見上げると、平治岳が見えました。頂上付近はミヤマキリシマで

ピンク色に染まっているようです。↓

16平治岳1621

スタートから約2時間半で、今日の目的地の法華院温泉山荘

に到着です。↓

18法華院温泉山荘1457

結構大きな山荘です。200人近く泊まれそうです。↓

19山荘1656

法華院温泉近くのミヤマキリシマは綺麗に咲いていました。翌日の

平治岳が期待できそうです。↓

17-1623

夕食は山小屋にしては豪勢なものでした。ご飯はおかわり自由です。↓

20夕食1758

100人近く入れる大部屋です。↓

21大部屋1552

疲れていたためか、熟睡できました。

続きます。

御前山で出会った花たち2

「御前山で出会った花たち」のつづき(その2)です。

【8】セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)、キンポウゲ科ヒエンソウ属

の1年草です。葉の形が「セリ(芹)」に似ていることところから「セリバ

(芹葉)」、花の形を燕が飛ぶ姿に喩えて「飛燕」、それで、「セリバ

ヒエンソウ(芹葉飛燕草)」とつけられました。↓

ヒエンソウ1

【9】タチツボスミレ(立坪菫)、スミレ科スミレ属の多年草です。

(立坪菫)の坪とは庭を指し、身近に見られて立つように生えること

から、この名前になりました。↓

タチツボスミレ

【10】チゴユリ(稚児百合)、チゴユリ属の多年草です。

小さくて可愛らしいことから「稚児ユリ」となりました。↓

チゴユリ

【11】ツクバネウツギ(衝羽根空木)、スイカズラ科ツクバネウツギ

の落葉低木です。木の姿がウツギに似ており、果実に残る5枚の萼片が

はねつきの衝羽根(ツクバネ)に似ていることから、この名前になりました。↓

ツクバネウツギ1

【12】ニリンソウ(二輪草)、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草です。

一つの茎から2輪ずつ花茎が伸びることから、この名前になりました。↓

ニリンソウ3

【13】ヒゲネワチガイソウ(髭根輪違草)、ナデシコ科ワチガイソウ属の

多年草です。ヒゲネは、「髭根」の意で、ワチガイソウの仲間で主根に細い

ひげ状の根があることからで、ワチガイソウは江戸時代、名前が分からなく

て、○○草と付いていたそうです。 この○と○が輪違紋の記号に似てい

るところから、 名前の分からない、ワチガイソウと名付けられたそうです。↓

ヒゲネワチガイソウ

【14】ヒトリシズカ(一人静)、センリョウ科 チャラン属の多年草です。

が咲く姿が、源義経の愛妻、静御前が舞を舞う美しい姿に見立てて

付けられました。↓

ヒトリシズカ1

【15】フタリシズカ(二人静)、センリョウ科の多年草です。

静御前とその亡霊の舞姿を2本の軸にたとえたことから、この名前に

なったそうです。↓

フタリシズカ

【16】フデリンドウ(筆竜胆)、リンドウ科リンドウ属に分類される越年草

です。「リンドウ」の名は漢名「竜胆」の日本語読みの「りゅうたん」から転訛

したという説が一般的です。 「筆」は、花が閉じた形が、筆に似ていること

から、この名前になりました。↓

フデリンドウ2

【17】ミツバツチグリ(三葉土栗)、バラ科キジムシロ属の多年草

です。根茎が太く、部分的に塊状になるので、その部分をクリの実に

例え、また葉が三出複葉なのでミツバツチグリになったそうです。↓

ミツバツチグリ1

【18】ヤマウツボ(山靫)、ハマウツボ科ヤマウツボ属の多年草です。

山に生育し、花穂の形が戦国時代の武将が矢を入れた靫(うつぼ)に

似ていることから、この名前になりました。ブナ科やカバノキ科の樹木の

根に寄生して栄養をとりこむ寄生植物で、葉緑素を持っていないので

す。今回が始めての遭遇でした。↓

ヤマウツボ1

【19】ヤマシャクヤク(山芍薬)、ボタン科ボタン属に分類される

多年草です。山地に自生し、全体がシャクヤクに似ていることから、

この名前になりました。もう少しで咲くでしょう。↓

ヤマシャクヤク2

【20】ラショウモンカズラ(羅生門葛)、シソ科ラショウモンカズラ

の多年草です。ラショウモンカズラは、羅生門葛の意で、ラショウモンカ

ズラの太い花冠を、渡辺綱が京都の羅生門で切り落とした鬼女の腕

になぞられたことからついたとされていますが、いまひとつ良くわかりませ

んね。↓

ラショウモンカズラ2

ラショウモンカズラ1

花がいろいろ見られる良い季節になってきました。

御前山で出会った花たち1

奥多摩の御前山に行った際に出会った花たちの写真を

アップします。

【1】オオカメノキ(大亀の木)、レンプクソウ科ガマズミ属の落葉

低木~小高木です。別名、ムシカリです。葉が大きく葉の形が亀

の甲羅に似ていることから、この名前になりました。↓

オオカメノキ

【2】オノマンネングサ(雄万年草)、ベンケイソウ科の多年草です。

メスのマンネングサ(メノマンネングサ)と対となって、それよりも長く

生育して、大きくなることから、この名前になりました。↓

オノマンネングサ2

【3】キケマン(黄華鬘)、キケマン属の越年草です。「黄」色の

「華鬘(ケマン)」草のため、この名前です。↓

キケマン

【4】ギンリョウソウ(銀竜草)、ツツジ科ギンリョウソウ属の多年草です。

腐生植物で葉緑素を持たず、全体が銀白色に輝いている。鱗のような

葉がついた茎の先に釣鐘のような花をつける。これらの特徴を銀色の龍

に見立てて名前が付けられたそうです。爆笑

ギンリョウソウ1

今年始めての遭遇です。

ギンリョウソウ2

【5】クサイチゴ(草苺)、バラ科キイチゴ属の落葉小低木です。

丈が低く草のように見える苺であることから、この名前です。↓

クサイチゴ

【6】サワハコベ(沢繁縷)、ナデシコ科ハコベ属の多年草です。↓

サワハコベ1

【7】クサノオウ(草の黄)、ケシ科クサノオウ属 の越年草です。

クサノオウについては以下の3つの命名由来説があります。 ①植物体を

傷つけると黄色の乳液を流すので草の黄。② 皮膚疾患に有効な薬草

という意味で瘡(くさ)の王。 ③皮膚疾患以外にも鎮痛剤として内臓

病に用いられたことから、薬草の王様という意味で草の王。

クサノオウ

つづきます。

御前山(1,405m)に行ってきました2

「御前山(1,405m)に行ってきました」のつづき(その2)です。

山名の由来は、神前に供する米飯「御膳」の意味で、山の形か

ら来ていると言われています。

頂上には我々のみで、静かな山旅となりました。

18御前山1045

頂上の三角点です。持参の弁当を食べたあと、境橋に向けて下山開始

です。↓

21三角点1111

頂上から少し下ると避難小屋があります。山荘風のりっぱな避難

小屋です。↓

22御前山避難小屋1122

ガンガン区だって行くと、カラマツの広場がでてきます。↓

23-1148

更に下るとトチノキ広場がでてきます。ここで休憩~↓

24トチノキ広場1151

奥多摩駅の道標に少し不安になりながら、下山を続けます。↓

25道標1210

26下山1210

林道出合に到着です。↓

27-1227

長~い林道歩きになりました。ホントは栃寄ノ大滝のそばの登山道を

下る予定でした。↓

28林道歩き1257

スタートから5時間と少しで境橋のバス停に到着、ちょうどバスが出た後に

なり、ここで50分近く待つことになってしまいました。↓

29境橋バス停1345

閑なので近くをブラブラしていると「オトシブミ」の葉巻を発見~↓

オトシブミ1

オトシブミは産んだ葉っぱを様々な形に切ったり、巻いたりして、地面に落とし

ます。道端にわざと落とした手紙「落とし文」に似ていることからオトシブミと呼

ばれています。巻かれた葉っぱのなかで、孵化した幼虫は、萎れていく植物

の中身だけを食べて成虫になります。

見上げると、未だ落ちていないオトシブミの葉巻が木にくっついていました。↓

オトシブミ2

しかし本当に器用に葉巻を作るものです。

オトシブミのオカゲでバス待ちの時間が楽しめました。

御前山(1,405m)に行ってきました1

御前山は、東京都西多摩郡奥多摩町、檜原村の境界に

あって、奥多摩山域にある標高1405mの山です。 多摩川

の南岸にある大岳山、御前山、三頭山を奥多摩三山と呼

ばれていて、その一つでもあります。 奥多摩湖南岸、奥多

摩主脈の中心に聳える山です。

19御前山1046

奥多摩湖の駐車場に7時半ごろ到着です。ガラガラでした。↓

1奥多摩湖駐車場734

駐車場の正面に小河内ダムがあり、その向こうにこれから登る

御前山が聳えています。↓

3小河内ダム745

ちょうど藤の花が満開でした。↓

2藤の花739

ダムの上を渡ってきまいsた。↓

6-754

登山口から入ります。今回で2回目の御前山で、前回は月夜野から

登りましたが、今回は奥多摩湖から標高差865mを登ります。↓

7登山口755

スタート直後から、結構な急登が続きます。↓

8登り758

明るい木立の中をモクモクと登っていきます。↓

8登り814

登山口から約1時間で、サス沢山(940m)に到着です。↓

10サス沢山857

ここから、奥多摩湖の全貌が見えました。↓

11展望859

またモクモクと登り続けます。↓

12登り920

スタートから2時間半かかって、御前山の前衛峰である惣岳山

(1341m)に到着です。ここまでくると、もう一息です。↓

14惣岳山1022

御前山まであと0.6kmです。でも、この0.6kmが遠いのです。↓

16道標1021

途中にある道標、御前山まであと0.4kmです。↓

17-1031

スタートから3時間足らずで御前山頂上に到着です。↓

19御前山1046

つづきます。

根本山(1,199m)と熊鷹山(1,169m)で出会った花たち2

「根本山(1,199m)と熊鷹山(1,169m)で出会った花たち」の

つづき(その2)です。

【7】ミツバツツジ(三葉躑躅)、ツツジ科ツツジ属の落葉低木です。↓

ミツバツツジ4

名前の由来は葉が一箇所に必ず3枚付くことからです。

ミツバツツジ5

蕾は深紅で、花のピンクと合わさって、とても美しい。↓

ミツバツツジ9

【8】タチツボスミレ(立坪菫)、スミレ科スミレ属の多年草です。

タチツボスミレ(立坪菫)の坪とは庭を指し、身近に見られて立つように生える

ことあら、この名前になりました。↓

タチツボスミレ2

【9】ニリンソウ(二輪草)、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草です。

ひとつの茎から2輪ずつ花茎があることから、この名前が付けられました。↓

ニリンソウ1

【10】ミツバツチグリ(三葉土栗)、バラ科キジムシロ属の多年草です。

根茎が太く、部分的に塊状になるので、その部分をクリの実に例え、また

葉が三出複葉なのでミツバツチグリとなりました。↓

ミツバツチグリ1

【11】ムラサキケマン(紫華鬘)、キケマン属の越年草です。

紫色のケマン--という意味です。↓

ムラサキケマン

【12】モミジイチゴ(紅葉苺)、バラ科キイチゴ属です。

葉の形がモミジに似ているというので、この名前になりました。↓

モミジイチゴ1

【13】ヤマツツジ(山躑躅)、ツツジ科ツツジ属の半落葉低木です。

山野に生息するツツジなので、この名前となりました。↓

ヤマツツジ2

【14】ヤマブキ(山吹)、バラ科ヤマブキ属の落葉低木です。

しなやかな枝が風に揺れる様子から、{山振り」(やまぶり)と見立て、

転訛して「ヤマブキ」となったらしい。↓

ヤマブキ1

【15】フモトスミレ(麓菫)、スミレ科スミレ属の多年草です。

山の麓によく見られることから、この名前になりました。↓

フモトスミレ

根本山(1,199m)と熊鷹山(1,169m)で出会った花たち1

群馬の根本山(1,199m)と熊鷹山(1,169m)に行った際に

出会った花たちの写真をアップします。

【1】アカヤシオ(赤八汐)、ツツジ科ツツジ属の落葉低木です。

今回の山旅の目的が、このアカヤシオを見ることでした。↓

アカヤシオ6

「ヤシオ」とは、何度も染料につけて染め上げるという意味をもつ「八汐」と

いう言葉が由来と言われています。

アカヤシオ4

頂上に近い尾根筋に沢山咲いていました。

アカヤシオ12

【2】ウツギ(空木)、アジサイ科ウツギ属の落葉低木です。茎を折ると

中が中空(空洞)になっている事から、「空木」になったと言われています

が、「ウツロギ(空ろ木)」が「ウツギ」に転訛した説もあります。↓

ウツギ1

【3】オオカメノキ(大亀の木)、レンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木

~小高木で、「ムシカリ」とも言われています。大きな葉が亀の甲に似

ていることから、この名前が付けられたらしい。↓

オオカメノキ2

【4】コンロンソウ(崑崙草)、アブラナ科タネツケバナ属の多年草

です。この名前は、中国の崑崙山に積もる雪をイメージしたのではな

いかとされています。↓

コンロンソウ

【5】キケマン(黄華鬘)、キケマン属の越年草です。

ケマン(華鬘)とは仏前に吊るす飾りもののことで、花(総状花序)

を華鬘に見立てて付けられた名前です。↓

キケマン

【6】シロヤシオ(白八汐)、ツツジ科ツツジ属の落葉樹です。

白いヤシオということです。↓

シロヤシオ1

つづきます。

根本山(1,199m)と熊鷹山(1,169m)に行ってきました2

「根本山(1,199m)と熊鷹山(1,169m)に行ってきました」の

つづき(その2)です。根本山の頂上には誰もいませんでした。

久しぶりの静かな山旅となりました。↓

11根本山1106

頂上には三角点が設置されていました。↓

14三角点1106

根本山頂上で持参の弁当を食べたあと出発、20分ほど歩くと

十二山根本山神社に到着です。↓

15根本山神社1148

十二山頂上(標高1,143m)に到着です。この道標、もう少しで

見落とすところでした。↓

16十二山1201

根本山から1.2km、と熊鷹山から1.6kmの道標です。予想以上

に遠いです。↓

19道標1203

尾根歩きがつづきます。↓

20尾根歩き1213

スタートから3時間半かかって熊鷹山(標高1,169m)に到着。↓

22熊鷹山1224

熊鷹山頂上には少し傾いた展望台がありました。↓

24頂上展望台1224

展望台にあがると、遠くに雪をかぶった白根山が見えました。↓

27白根山1224

少し霞んでいて、展望はイマイチでした。残念~号泣

25展望1224

ここから一気に下山していきます。20分ほどで林道出合に到着

です。↓

29林道出合1253

ここから長い林道歩きが3.9km続きます。↓

30林道歩き1236

途中、アナグマに遭遇。何かを一生懸命探していました。↓

32アナグマ1324

だんだん近づいてきます。結構大きい。気付いていないのかな~と思っ

て、「お~い!」と叫ぶと、ビックリして逃げていきました。アナグマって目

が悪いのかな?↓

33アナグマ●1324

何とか、スタートした分岐に到着です。↓

34-1355

根本山(1,199m)と熊鷹山(1,169m)に行ってきました1

根本山群馬県と栃木県の境にある山で、両県の百名山に指定さ

れています。かつては信仰の山として関東一円から多くの信者を迎え

たが、現在は静かな山として人気があり、この時期は特にヤシオツツジ

が咲くことで有名です。

12根本山1107

早朝5時に起床、車をとばして9時前に駐車場に到着です。駐車

できるか心配していましたが、おどろいたことに駐車場には一台も駐車

していませんでした。びっくり

1駐車場846

車止めの所から林道歩きです。↓

2車止め847

10分ほどで登山口です。ここで登山届けを記入してから出発です。↓

3登山口855

少し歩くと、熊鷹山との分岐に到着です。ここを左に進みます。↓

4分岐907

左の中尾根コースを進みます。↓

5中尾根取り付き914

やっと山登りらしくなってきました。↓

6登り914

1時間ほど登ると、信仰の山らしく石の祠がでてきました。ここで登山の

無事を祈念しました。↓

7祠949

木立の間から明るい山並みが見えます。白いのは山桜のようです。↓

7-948a

緑が美しい~爆笑

7-948c

針葉樹を抜けて、明るい広葉樹の林に入ってきました。↓

8登り1006

スタートから2時間で中尾根十字路に到着です。予定より時間がかかって

いるようです。↓

9中尾根十字路1054

頑張ってペースアップして進んでいきます。↓

10尾根歩き1104

スタートから2時間少しで根本山頂上に到着です。↓

12根本山1107

つづきます。

両神山で出会った花たち2

「両神山で出会った花たち」のつづき(その2)です。

【6】ハシリドコロ(走野老)、ナス科ハシリドコロ属の多年草です。

“走(ハシリ)+野老(トコロ)”の二部構成で名付けられ、“ハシリ”は食

べると、中毒の初期に幻覚が生じて走り回ることに由来し、“トコロ”は、

この植物の根茎が肥大してオニドコロの根に似ていることから“トコロ”の

名前が付けられたそうです。↓

ハシリドコロ190422

【7】ニリンソウ(二輪草)、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草です。

花茎の茎頂に花を二つつけるので、この名前になったようです。↓

ニリンソウ190422

【8】ハナネコノメ(花猫の目)、ユキノシタ科ネコノメソウ属に分類される多年

草です。その結実した姿が猫の目のように見えることから、この名前になったよう

です。↓

ハナネコノメ190422

【9】ハルリンドウ(春竜胆)、リンドウ科リンドウ属の冬型一年草です。

春に花が咲くリンドウであることから、この名前となりました。↓

ハルリンドウ190422

【10】ヒトリシズカ(一人静)、センリョウ科 チャラン属の多年草です。

名前の由来は、磯禅師の娘であり、平安時代末期の武将である源義経

の愛妾でもある静御前が一人で舞う姿を 1 本の花穂に見立ててつけら

れたそうです。↓

ヒトリシズカ190422

【11】ミヤマハコベ(深山繁縷)、ナデシコ科ハコベ属の多年草です。

深山に生えるハコベということで、この名前となりました。↓

ミヤマハコベ190422

【12】ヤマエンゴサク(山延胡索)、キケマン属の多年草です。

「エンゴサク」とは変わった名前ですが、中国名(漢方薬名)の

「延胡索」を日本語読みして、エンゴサクとなり、山に生えているこ

とから、ヤマエンゴサクになりました。↓

ヤマエンゴサク190422

【13】ユリワサビ(百合山葵)、アブラナ科ワサビ属の多年草です。

茎の基部に枯れた葉の葉柄が残って百合根のように見えることから、この

名前が付けられました。↓

ユリワサビ190422

【14】ミツバツツジ(三葉躑躅)、ツツジ科ツツジ属の落葉低木です。

葉が一箇所に必ず3枚付くことから、この名前となりました。↓

ミツバツツジ190422

【15】ブナの新芽<番外>

登山道の側に生えているブナの新芽を発見しました。踏まれずに

大きく育って欲しいものです。

ブナ新芽190422

この時期、沢山の花が咲くようになり、山旅も楽しさが増しますね。

両神山で出会った花たち1

2度目の両神山で出会った花たちの写真をアップします。

【1】トウゴクサバノオ(東国鯖の尾)、キンポウゲ科シロ

カネソウ属の二年草です。分布が関東地方より西の本州、

四国、九州までの東国であって、花後の果実がT字状で

鯖の尾に似ている(?)ことから、この名前になったらしい。↓

トウゴクサバノオ1_edited-1

【2】エイザンスミレ(叡山菫)、スミレ科の多年草です。

比叡山に生えていることから、この名前が付けられました。↓

エイザンスミレ2_edited-1

【3】アセビ(馬酔木)、ツツジ科アセビ属の常緑低木です。

馬が葉を食べると酔った状態になり動けなくなることから、この名前

となったそうです。↓

アセビ_edited-1

【4】キケマン(黄華鬘)、キケマン属の越年草です。

ケマン(華鬘)とは仏前に吊るす飾りもののことで、花(総状花序)

が華鬘に似ていて、黄色であることから、この名前となりました。↓

キケマン2_edited-1

【5】コガネネコノメソウ(黄金猫の目草)、ユキノシタ科ネコノメ

ソウ属に分類される多年草です。果実が深く細く裂開した様子が、

瞳孔が縦に狭くなった昼間のネコの目に似ていることから「猫の目草」

となり、色が綺麗な黄色であることから「黄金」(コガネ)となりました。↓

コガネネコノメソウ1_edited-1

つづきます。

両神山(1,723m)に行ってきました2

「両神山(1,723m)に行ってきました」のつづき(その2)です。

両神山は、古くから信仰の山とされ、江戸時代には修験道場として

栄え、山頂の両神神社に伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊

(いざなみのみこと)の二神をまつってあり、山名はこれが由来と言わ

れています。

16頂上1147

19頂上奥宮1147

水晶坂をやっとも思いで越えると、尾根に到着です。↓

12尾根1138

頂上直下まで来ると、垂直に近いクサリ場が待っています。これを登る

と頂上です。↓

13クサリ場

スタートから2時間半で頂上到着です。↓

18頂上1147

二等三角点が設置されていました。↓

20頂上二等三角点

少し霞んでいて眺望は今ひとつです。↓

21風景1213

険しい赤岩岳や雁掛ノ頭が見えます。↓

24風景1212

持参の弁当を食べて、休憩したら、一気に下山です。↓

25下山1221

26下山1230

約2時間足らずで麓の駐車場に到着です。

アカヤシオは未だ咲いていませんでしたが、多くの春の花たちに

出会うことが出来ました。これは次のブログにアップします。

日帰り山旅の両神山でしたが、結構楽しめました。

両神山(1,723m)に行ってきました1

日本百名山の一つで奥秩父(埼玉県)にある両神山に

行ってきました。前回は両神山荘に前泊して、早朝から登

りましたが、今回は白井差(しらいさす)新道ルートで登り

ました。アカヤシオが咲いていることでも有名なのですが、残念

ながらまだ咲いていませんでした。

14頂上1150

白井差の駐車場に駐めて、登り始めます。↓

1-915

暫く歩くと昇竜ノ滝が木立の間から見えてきます。↓

2昇竜の滝920

10m近い落差があって立派な滝です。↓

3昇竜の滝

滝の側を登っていきます。↓

4滝側923

明るい木立が続きます。↓

4登り950

大笹沢です。涸れた沢ですが、迫力満点の岩の間を通り抜けて

進んでいきます。↓

5大笹沢

スタートから焼く1時間でオオドリ河原に到着です。↓

6オオドリ河原

手作り感いっぱいの水晶坂の道標がでてきました。↓

6水晶坂1019

ここから結構な急登が続きます。ただひたすら登り続けます。↓

7登り1019

水晶坂を登りきると、ブナ平に到着です。ここまでスタートから

1時間半です。↓

8ブナ平1044

まだまだ登りは続きます。↓

9-1044

夢見平に到着です。↓

10夢見平1049

続きます。

万三郎岳(天城山1,405m)に行ってきました2

「万三郎岳(天城山1,405m)に行ってきました」のつづき(その2)

です。当日は好天でした。

19万三郎岳1130

伊豆には万太郎(達磨山)・万二郎・万三郎という天狗の

三兄弟が住んでいたという伝説があり、それがそれぞれ住んで

いた山の名前の由来らしい。

石楠立を過ぎて最後の急登を登ると、万三郎岳です。↓

16登り1121

スタートから約2時間半で登頂です。↓

20万三郎岳1130

頂上には「弥栄の神」が祀られています。これ「いやさかのかみ」と

読むのだそうです。↓

21弥栄の神1131

持参の弁当を食べて、下山開始です。↓

23-1224

残念ながらミツバツツジは未だ咲いていません。

24-1330

涸沢分岐を通る下りは結構長い。やっとの思いで四辻まで戻ってきました。↓

25四辻1338

休憩時間を入れて5時間でスタート地点に到着です。↓

26登山口1400

途中に出会ったアセビ(馬酔木)です。アセビは標高の低い所に

咲いていました。結構綺麗な花です。↓

アセビ1

アセビは、ツツジ科アセビ属の常緑低木です。馬酔木の名は、「馬」が

葉を食べれば毒に当たり、「酔」うが如くにふらつくようになる「木」という

ことから。

アセビ4

アセビ2

今回出会えた花は、このアセビのみでした。

万三郎岳(天城山1,405m)に行ってきました1

天城山は伊豆半島中央部に位置する山群の総称で

天城連山とか天城山脈とも言われています。

伊豆半島の最高峰である万三郎岳や万二郎岳等か

ら構成されています。日本百名山の一つに指定されて

いますが、いつでも行けるとの考えから、いままで行ったこ

とがない山でした。それを今回、思い切って登ることにし

ました。

17万三郎岳1131

中央道→圏央道→東名→小田原厚木道→西湘バイパス→

伊豆スカイラインと乗り継いで、自宅から2時間40分で天城

高原ゴルフ場近くの駐車場に9時前に到着です。駐車場は平

日ということもあってガラガラ状態です。↓

1駐車場904

天城縦走路登山口からスタートです。↓

2登山口905

木の根が伸びて歩きにくい登山道を歩いていきます。↓

3-911

最初の目標地点である「四辻」に到着です。登山道が3つ合流

しているmので、本当は三辻?↓

4四辻922

ここから本格的な登りがでてきます。↓

5登り932

登山口きあら1時間と少しで万二郎岳(1,299m)に到着です。↓

6万二郎岳1017

行く手の山に雲がかかり始めました。海から吹き付ける風が山に

あたって雲になっているらしい。↓

9海側に雲1024

アップダウンを繰り返しながら、万三郎岳に向かいます。↓

10-1025

振り返ると登ってきた万二郎岳が見えました。↓

11万二郎岳1035

スタートから1時間半で馬の背に到着です。ここまで順調です。↓

12馬の背1036

木立の中を進んでいきます。未だ花は何も咲いていません。↓

13-1041

登山道には霜柱が残っています。寒いはず~爆笑

14霜柱1054

石楠立に到着です。「はなだて」と読むのだそぷです。ここは標高1,255m

です。

15石楠立1055

つづきます。

三毳山(みかもやま)で出会った花たち2

「三毳山(みかもやま)で出会った花たち」のつづき(その2)です。

【2】アズマイチゲ(東一華)、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草です。↓

アズマイチゲ1

名前の由来は、1本の花茎の茎頂にひとつだけ花をつけるので

「イチゲ(一華)」で、東日本に自生するという意味で「東

(あずま)」ですが、日本各地に自生しています。

アズマイチゲ6

カタクリの近くに群生していました。

アズマイチゲ8

【3】ウグイスカグラ(鶯神楽)、スイカズラ科スイカズラ属の落葉低木

です。↓

ウグイスカグラ3

・ウグイスカグラという粋な名の由来には諸説あるが、ウグイスがこ

の木の茂みに入り込んで隠れる様や、ウグイスがこの木の枝を渡り

歩く姿を「神楽舞う」としたと言われている。また、ウグイスが鳴く頃

に開花するため、ウグイスノキという別名もある。

ウグイスカグラ4

【4】シュンラン(春蘭)、単子葉植物ラン科シュンラン属の蘭です。↓

シュンラン2

名前は、春に咲く蘭であることからです。

シュンラン4

【5】ニリンソウ(二輪草)、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草

です。この名前は、茎に2輪の花が開くために名付けられました。しか

し、多くの場合2個ですが1個または3個のときもあります。↓

ニリンソウ

【6】ミズバショウ(水芭蕉)、サトイモ科ミズバショウ属の多年草です。

名前は、水気の多い湿地・湿原に生え、葉が大きくバショウ(芭蕉)の葉

に似て いることから。↓

ミズバショウ1

【7】モミジイチゴ(紅葉苺)、バラ科キイチゴ属です。葉がモミジ

に似ているので、この名前になったそうです。↓

モミジイチゴ

結構いろいろな花に出会うことができました。

いよいよ春ですね~爆笑

三毳山(みかもやま)で出会った花たち1

三毳山(みかもやま)に行った際に出会った花たちの写真を

アップします。

この時期の三毳山といえば、何といってもまずはカタクリです。

カタクリ9

カタクリ片栗)は、ユリ科カタクリ属に属する多年草です。

カタクリは古い時代にはカタカゴ(堅香子または傾籠)と呼ばれていて、

うつむいて咲く花を「傾いた籠」に例えたもので、カタカゴからカタクリ

転訛したという説が一般的です。

カタクリ4

ただし、花を付けないカタクリの葉の模様が鹿の子に似ていると

して「片葉鹿の子」となり、それが「カタカゴ」となり、そこから転訛

して「カタクリ」となったという説もあります。

カタクリ8

後ろにカミさんが写りこんでしまいました。「早くこいよ~!」と

少しオカンムリです。↓

カタクリ1

しかし、これほどのカタクリの群落は始めてみました。

カタクリ15

日が昇ってくると花もひらいてきます。

カタクリ19

カタクリ14

カタクリの花言葉は「初恋」「嫉妬」「寂しさに耐える」「消極的」と、

すこし寂しげなものが多いですね。

カタクリ24

カタクリ26

カタクリ10

次はアズマイチゲに続きます。

三毳山(みかもやま)に行ってきました2

「三毳山(みかもやま)に行ってきました」のつづき(その2)です。

8三かも山921

三毳山と書いて「みかもやま」、この名前の由来は、3つの尾根が

連なる姿を表したという説や、下毛(しもつけ)、上毛(かみつけ)

、中毛(なかつけ)の3つを表すという説まる。古代の上野(こうず

け)(今の群馬県)、下野(しもつけ)(栃木県)はもともと上毛

野、下毛野。中毛は群馬南部とも。この場合、毛はイネのような植物

を指し、一帯が穀倉地帯であることを表すという。

花籠石のあたりから、登ってきた三毳山が見えます。↓

13三かも山955

三毳の関跡に到着です。↓

14三かもの関跡957

次いで犬石に到着です。↓

15犬石1003

これが犬石らしい。↓

16犬石1004

南側のカタクリ群生地に降りていきます。↓

18-1007

また散々カタクリの写真を撮りました。↓

カタクリ1

その後、中岳に登り返します。これが結構きつかった。↓

19中岳1039

この後、出発地点のカタクリの里駐車場に戻ります。↓

20戻り1056

スタートから3時間半で元の駐車場に帰還しました。↓

21駐車場1210

今回出会った花は、カタクリ、シュンラン、スミレ、アズマイチゲ、ウグ

イスカズラ--です。これは次のブログでアップします。

三毳山(みかもやま)に行ってきました1

三毳山は栃木県にある山で、関東平野の北端に位置し、南北約3.5kmに

わたって連なる細長い山です。最高峰は青竜ヶ岳と呼ばれ、標高は229mと

極めて低山ですが、この時期はカタクリが咲き乱れていることで有名な山です。

また、花の百名山にも選ばれています。

5三かも山930

佐野SAのスマートICからの出方を間違え、少し遠回りのドライブ

となったため、登山開始は予定より少し遅めのスタートとなりました。

1登山口835

道標に従って登っていきます。↓

2道標857

すぐに一面のカタクリ、満開です。↓

カタクリ25

これまでいろいろカタクリの群生を見てきましたが、これほどの群生は

始めてです。

カタクリ20

カタクリ21

群生地の出口にはシカ避けの柵が設置されていました。↓

3カタクリ群生地出口859

山つつじの道との分岐です。我々はまずは三毳山を目指します。↓

4分岐902

1時間で三毳山(青竜ケ岳)の頂上です。↓

7三かも山921

更に進んで、南口近くのカタクリ群生地を目指します。↓

10-930

花籠石に到着です。↓

12花籠石954

シュンランを発見~ウインク、久しぶりの遭遇です。↓

シュンラン1

つづきます。

八方尾根に行ってきました2

「八方尾根に行ってきました」のつづき(その2)です。

サングラス無しでは目が開けてられない純白の世界です。↓

4-1223

スタートから50分ほどで八方ケルン(2,035m)に到着です。まるで顔の

ように見えます根。爆笑

4八方ケルン1150

ここから急勾配が続きます。モクモクと登っていきます。↓

5登り1150

頂きに到着、石柱がありました。↓

6石柱1157

標高があがって五竜岳がよく見えてきました。↓

7五竜・鹿島槍1158

写真を撮っている間に、気付くとカミさんはドンドン先に行っていまし

た。あわてて追いかけます。↓

8-1201

冬期閉鎖されている避難小屋がでてきました。↓

8-1234

更に頑張って登っていくと石像を発見。↓

8石像1200

登り始めから約1時間で第3ケルン(2,086m)に到着です。

予定より、かなり早めの到着でした。ここで大休憩~ウインク

11第3ケルン1202

不帰ノ(かえらずのけん)のⅠ峰からⅢ峰の全てが見えます。↓

不帰ノ1203

厳しそうなⅠ峰です。↓

不帰ノⅠ峰1137

Ⅲ峰です。↓

不帰ノⅢ峰1210

唐松岳と不帰ノⅢ峰です。↓

唐松・不帰ノⅢ峰1239

久しぶりの実に美しい冬山風景を堪能できました。夏にまた

来てみたい山です。

八方尾根に行ってきました1

長野・富山県境にある後立山連峰の唐松岳(2,696m)

から東方へ延びる八方尾根に行ってきました。

本当なら唐松岳まで行きたいところですが、体力と根性の

視点から無理と判断、第3ケルン(2,086m)までで満足

することにしました。

好天の日を狙って行ったこともあり、当日は最高のピーカン

状態でした。↓

9第3ケルン1202

長野から八方に近づくに従って北アルプスの峰が見えてきてハイテンション

になります。↓

0-951

八方ゴンドラリフトを3つ乗り継いで、標高1,930mのゴンドラ頂上

駅にam11:00に到着、ここでアイゼンを付けて登り始めます。↓

1リフト頂上駅1103

八方池山荘から少し登ると、以前に行った妙高山や火打山が

遠くに見えてきます。↓

2-1108

2焼山・火打・妙高1108

結構な斜面をアイゼンをきかせながら登って行きます。日頃の運動

不足がきいてキツイ~号泣

2登り1116

30分ほど頑張ると八方山ケルン(別名、石神井ケルン)に到着

です。↓

2八方山ケルン1127

八方山ケルンを少し通り過ぎて、振り返った風景です。↓

2八方山ケルン1203

行く手に不帰ノが見えてきました。テンションアップです。↓

3-1240

登り始めて40分で第2ケルンに到着です。ここの標高は2,005m

です。ここまで一気にやってきました。↓

3第2ケルン1138

左手に五竜岳と鹿島槍ケ岳が見えました。↓

鹿島槍・五竜1130

五竜岳の頂上部分をアップにしてみました。↓

五竜岳1238

鹿島槍のアップです。冬の鹿島槍はホント美しいです。↓

鹿島槍ケ岳1131

右手には天狗ノ頭と白馬三山が見えます。↓

天狗ノ頭・白馬三山1203

白馬三山(鑓ケ岳、杓子岳、白馬岳)が美しい~爆笑

白馬三山1108-2

続きます。